エコ活 活動報告

キエーロ実際に1か月使ってみて、レポート!!!

3月からキエーロを使い始め、どうやって使っていったのかをまとめてみました。

これからキエーロを使い始める方、始めたいけど実際にどう使うのかわからない方に読んでもらいたいです!!

キエーロのはじめかた

キエーロの入れる順番
左、真ん中、右の順番で投入

私は左側から溜めた生ごみを投入していきました。

生ごみはホーローの容器に入れ、4~5日ほど溜めてキエーロに投入します。

4~5日溜める理由としては、

  1. 生ごみを溜めて発酵させることで分解しやすくなる
  2. 冬場は分解するのに2,3週間かかるので埋める場所がなくなる
  3. キエーロに投入する時間がない(平日仕事の日は余裕がない)

3は私の個人的な理由です。すみません。

穴を掘って、生ごみを投入した後は、生ごみが入っていた容器に水を入れ、生ごみの穴にかけます。

スコップで軽く周りの土と混ぜます。

私はこの時、大きい生ごみをスコップでさして小さくしています。

生ごみは小さいほうが分解しやすくなるので、投入する前に小さく刻んでおくといいのですが、私は面倒でやっていません・・・

ですが野菜を切るついでに、芯や皮をまな板で小さく刻んで容器に捨てています!!

水を入れるときに、揚げ油の廃油も入れたりします。

油を入れるのも分解をすすめる一つの手段なんです!

いつも油の処理に困っていましたが、キエーロを使うようになってから一気に楽になりました!

ポイント

目印として前回埋めた場所にスコップをさしておくと、次に埋める場所を忘れることがありません!

次に埋めるときに、そのスコップで前回埋めた場所をザクザクさして空気を入れます。

そうすることで分解が進むようです!!

生ごみの投入記録

生ごみを投入した日は以下の通り。

その日の天気も記録しておきました。

日付天気
3/9晴れ☀
3/11雨☂
3/16くもり☁
3/20晴れ☀
3/31くもり☁
3月は気温も低く、くもりや雨が多かった

3月20日は9日に入れた場所に埋めたのですが、まだ9日の残りがありました。

それでもかまわず埋めてしまいました…

なので、しばらくキエーロ投入をストップ。

31日には11日の埋めた場所を掘り起こしましたが、やっぱりまだ残りがありました。

気温も低く、天気も良くなかったのもあり、約2週間では分解されないようです。

それでもかまわず投入…

そんな適当でも、日がたつと分解されていました。

キエーロに生ごみを投入
生ごみが大きいのも分解が遅くなる原因

分解されやすいもの

投入した中で、分解されやすかったものを紹介します。

  • ごはん(白米)
  • 肉の脂身
  • バナナの皮の部分、ミカンの皮
  • お菓子の残り

などです。

主に子どもが残した食事や加工品はキエーロの中に残っていませんでした。

意外にも分厚いバナナの皮やミカンの皮も残っていませんでした。

分解されにくいもの

逆にずっとキエーロの中に残っていたものを紹介します。

  • ニンジンの皮
  • バナナの茎の部分
  • にんにくの茎に近い部分

バナナの皮はすぐなくなるのに、ニンジンの皮が意外といます。

バナナの茎の部分も。

不思議なキエーロまとめ

キエーロからなぞの発芽

ある日、キエーロを開けると芽が出ていました。

なんだかほっこりしました。

申し訳ないけど、生ごみを投入するため芽を掘り起こし穴をあけていると・・・

キエーロから謎のもやし?
もやし?笑

白いもやしのようなものが出てきました。

何かから発芽したんだろうけど、なんだ?

土を掘り起こしていくと、カビの生えた土の塊が出てきたりして、微生物の存在を感じます。

分解してくれているんだなぁとなんだか嬉しい気持ちになりました。

もやしの正体は結局わからずですが、わが家のキエーロ順調です!!

これから気温が高くなってくる時期なので、キエーロの分解も早くなると思われます。(夏場は約5日ほど)

生ごみも溜めておくと臭いも気になるので、今よりも早めにキエーロに投入していこうと思っています。

1か月キエーロを使ってみた感想は、意外となんとかなる!!

分解されていないときや、面倒な時は、普通にごみとして捨てることもありました。

無理しないことが長く楽しく続ける方法だと思っています。

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